企業経営における社会的責任に関する相互の基本的理解が、この行動規範の基礎を形成しています。これは、経済的、技術的、社会的、環境的なレベルにおける事業上の決定と行動の結果を念頭に置き、適切な利害のバランスをもたらすことによって、署名した企業が責任を負うことを意味します；

ビュルクルの製品および企業理念において、環境の保全と原材料の責任ある取り扱いは重要な要素です。つまり、私たちは環境保護を、原材料の購入から製品の製造、そして廃棄に至るまで、あらゆる部門に影響を及ぼす分野横断的な義務とみなしています。私たちは、資源を大切に扱い、排出を最小限に抑えるという明確な目標を掲げています。

環境保護は私たち全員の責任です。ビュルクルはこのことを認識しています。可能な限り資源を節約し、排出を削減するように行動することが私たちの目標であり、私たちの持続可能な行動を通して、私たちは気候ニュートラル企業2021として認証されています。

2010年7月、ドッド・フランク法（ウォール街改革および消費者保護法）の第1502条により、上場企業に対するサプライチェーン報告要件が制定されました。この要件は、コンゴ民主共和国またはその隣接国の武装集団に直接的または間接的に資金を提供したり、利益をもたらしたりする「紛争鉱物」（タンタル、スズ、金、タングステン）の使用に関するものです。

REACH規則に従い、リストアップされた製品は0.1質量%(w/w)を超える濃度の鉛を含有していることをお知らせします。私たちは、鉛が鉄鋼および金属加工産業にとって重要な物質であることを指摘したいと思います。この物質は合金の成分として使用されることが多く、耐食性や摺動性の向上など、金属製品の材料特性に好影響を与えます。